SHINKU.MOVIE
映像制作・動画制作のプロフェッショナル
HOME · BLOG · 動画制作
動画制作2026.02.23 · 4 min

インタビュー動画を成功させるコツ|撮影から編集まで

インタビュー動画を成功させるコツを撮影から編集まで解説。話しやすい環境づくり・カメラアングル・編集テクニックをプロの視点から紹介します。

インタビュー動画を成功させるコツ|撮影から編集まで

インタビュー動画、どうすれば「伝わる」ものになる?

「インタビュー動画を作りたいけれど、どうすれば魅力的なものになるんだろう?」そんな風に悩んでいませんか?せっかく素晴らしい話を聞ける機会なのに、撮影してみたらなんだか単調になってしまったり、伝えたいことがぼやけてしまったり…。映像制作歴20年のフリーランスディレクター、SHINKUです。今回は、数多くのインタビュー動画を現場で手がけてきた経験から、企画・撮影・編集の各段階で「成功させるコツ」を、プロの視点と親しみやすさをもって、分かりやすく解説していきます。この記事を読めば、あなたもきっと「伝わる」インタビュー動画が作れるはずです。

【企画編】「誰に」「何を」聞くかが、動画の命!

インタビュー動画を成功させるための最初の、そして最も重要なステップは「企画」です。ここで「誰に」「何を」聞くのかを明確にしないと、撮影が始まっても、編集で「何のためにこの動画を作っているのか」がブレてしまいます。まず、この動画で「誰に」話を聞いてもらいたいのか、ターゲットオーディエンスを明確にしましょう。そして、そのターゲットに「何を」伝えたいのか、動画の目的とゴールを設定します。例えば、商品やサービスの魅力を伝えたいのか、企業の理念を共有したいのか、あるいは個人のストーリーを感動的に描きたいのか。目的が定まったら、それに沿った「質問リスト」を作成します。ただ闇雲に質問するのではなく、相手の言葉を引き出し、深掘りできるような質問を心がけましょう。オープンクエスチョン(「はい」「いいえ」で答えられない質問)を多用するのがポイントです。この「企画」の段階で、動画の9割は決まると言っても過言ではありません。しっかりと時間をかけて練り上げてください。

【撮影編】「聞く」だけじゃない!空間と雰囲気作りが鍵

さて、いよいよ撮影です。インタビュー動画の撮影で最も大切なのは、被写体の方にリラックスして、ありのままの言葉を話してもらうことです。そのためには、撮影環境を整えることが非常に重要になります。まず、ロケーション選び。話の内容に合った、落ち着ける静かな場所を選びましょう。生活感が出すぎる場所や、逆に無機質すぎる場所は避けた方が良い場合もあります。照明も、顔が明るく映るように、しかし不自然にならないように調整します。逆光にならないか、顔に影が落ちすぎないかなどをチェックしましょう。そして、カメラマンとしての心構え。ただ質問を投げかけるのではなく、相手の話に真摯に耳を傾け、共感する姿勢を示すことが大切です。時折、相槌を打ったり、目を見て頷いたりすることで、相手は安心感を覚え、より自然な言葉が出てきやすくなります。これらの「雰囲気作り」が、インタビュー動画の質を格段に向上させるのです。撮影機材の知識はもちろんですが、それ以上に「人」と向き合う姿勢が求められます。

【編集編】「無駄」を削ぎ落とし、「感動」をプラスする魔法

撮影が終わったら、次は編集です。ここでのポイントは、「無駄を削ぎ落とし、感動をプラスする」こと。インタビュー動画では、話の要点を分かりやすく伝えるために、冗長な部分や言い淀みなどはカットしていきます。しかし、単にカットするだけでは、単調な映像になってしまいます。そこで、テロップやBGM、効果音などを効果的に活用し、映像にリズムと感情を加えていきます。例えば、重要なキーワードをテロップで強調したり、話の流れに合わせて静かなBGMを流したりすることで、視聴者の感情に訴えかけることができます。また、話の意図を補足するような、関連する映像(イメージカット)を挿入するのも効果的です。これにより、単なる「話を聞くだけの動画」から、ストーリー性のある「伝わる動画」へと昇華させることができます。編集は、撮影された素材を「物語」へと再構築する作業。視聴者の目線に立ち、飽きさせないテンポと、心に響く演出を心がけましょう。

【さらに「伝わる」インタビュー動画にするために】

ここまでの企画、撮影、編集の基本を押さえるだけでも、クオリティの高いインタビュー動画は作れます。しかし、さらに一歩進んで、より「伝わる」動画にするためのポイントをいくつかご紹介しましょう。まず、動画の冒頭で、視聴者の興味を引く「フック」を用意すること。これは、印象的な言葉や、動画のハイライトシーンの一部を見せるなど、様々な方法があります。次に、被写体の方の表情や仕草を捉える「表情カット」を意識すること。言葉だけでなく、表情や声のトーンからも多くの情報が伝わります。そして、動画の最後に、視聴者に具体的な行動を促す「CTA(Call to Action)」を明確にすること。例えば、「詳細はこちら」「お問い合わせください」といった案内です。これにより、動画を見た視聴者が次のアクションに移りやすくなります。これらの細かな工夫の積み重ねが、インタビュー動画の魅力を最大限に引き出し、より多くの人にメッセージを届けることに繋がります。インタビュー動画の作り方にお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。まずは無料でご相談いただけます。